その食材がスーパーマーケットに並ぶ前に、どんな労働者がかかわっていて、家畜はどのように育てられ、そして大元は大企業や政府まで絡んでいる、、、。
更に、この映画を通して「訴訟の国アメリカ」と言われる事実も垣間見れました。
大手企業GMOの種苗を使っている畑から、花粉や種が運ばれてきて偶然育ってしまってもその畑を所有する人が訴えられてしまう。信じられない。。
風評被害法と言う法律があり、狂牛病が問題になった時に、オペラと言うナレーターが、「もうハンバーガーは食べられない」とテレビで言い放ったところ、食肉業界から訴えられた事には驚きでした。私も同じように言っているだろうな。。
マスプロダクションは、価格が安く安定していつでも手に入られることが出来る。
けれどもその代償は大きい。
それを食べても健康被害に結びつく。
一体、誰が幸せになるのだろうか?
もっとサスティナブルな方向に向かってほしいと願うばかりです。
food,inc.
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